ほやのむき身を塩と清酒で“からすみ風”に熟成し、乾燥させました。
このほやを職人技でふんわり手削りし、さらに乾燥させて仕上げました。カリカリの食感と、ほやと清酒の香りがただよう奥深く豊かな味になりました。
加熱した水にクリアガーを入れ溶かし、ポン酢とホヤからすみ風を混ぜ込む。
冷蔵庫で冷やして、豆腐にかければ出来上がり。
ホヤの風味を生かすには淡白な食材との組み合わせが大切だと思い考えました。暑い夏にぴったりの涼やかで美味しくかんたんにできる一品です。
(宮城県:青柳様)食パンの耳を切り、海苔の上に置く。しその葉を2枚しき、クリームチーズをおき、ふわ削りを切った時に見えるよう縦スジに振りかける。パンを巻いて切る。
※のり巻き風にしてもかわいいです
2.ほやスープ
【材料】ほやスープ:牛乳200ml、市販の玉ねぎスープ1回分、ふわ削り少々
市販の玉ねぎスープを牛乳で茹で、器に入れたらふわ削りを振りかける。
ほやのオレンジが元気が出る色なので、朝から元気が出るメニューとしてパンを選び、ほやフワ削りが見えるようように工夫したら巻物になりました。
(宮城県:中澤様)
※ほやでご飯を包む時は、身が破れやすいので、ゆっくり、丁寧に皮を延ばして包みます。
(ほや卵も同様です)ご飯を握って詰め込むような感じで、楊枝で数ヶ所とめてください。加熱すると、ほやの身が縮んでしっかり固くなります。
①ほやは実を取り出し、食べやすい大きさに切る。せりは4つに切る。
②ペーパータオルでほやの水分をよーく切る ←ポイント!
③春巻きの皮をひし形に並べ(乾燥するので作る直前に並べる)、ほやとせりを中心よりやや手前に置き、ほやからすみ風少量をパラパラとふる。
④中の空気を抜きながら巻いていく。小麦粉に同量の水を溶いてのりを作り、皮に塗って閉じる。
⑤フライパンに太白ごま油を入れて170度に熱し、④を、皮を下にして並べ、こんがり色づくまで揚げる。
⑥揚がったら取り出して油をよく切り、半分に切る。ほやのからすみ風をつけて食べる。
・じゃがいもはレンチン、もしくは茹でる。
・茹で上がったじゃがいもを潰しながら、ふわ削り、いりごま、チーズ、もち粉を適量混ぜ合わせて、
丸く形成する。
・フライパンに油を引いて、こんがり焦げ目がつくまで焼いて出来上がり!
もち粉を使ったことでもちもち感がアップしました。簡単!おやつにおつまみにピッタリです。
(宮城県:青柳様)
千切りしたキャベツ、すりおろした長芋、揚げ玉、卵、お好み焼き粉、水100gくらいを混ぜ合わせて焼きます。仕上げにマヨネーズ・ソース・かつお節と一緒にほやふわ削りをかけます。
(宮城県:阿部様)ほやむき身は、流水で内側を洗い流し水気をしっかり拭き取り、4〜5cm大に切ります。ポリ袋に片栗粉を入れ、ほやを加えて全体に粉をまぶします。170℃の油で1分30秒ほど揚げたらできあがり!あつあつ・ふわっふわです。
塩分を含んでいるので、そのままでもOKですが、レモンやほや岩塩を添えるとおいしさ倍増です。
塩からと三升漬けのカナッペ
ほや塩から、赤ほや塩から、ほや三升漬けをクリームチーズを塗ったお好みのクラッカーに、お好みの量ずつのせたら・・・オシャレなおつまみが出来上がり!
ほやたまごをはじめ、から揚げ、アヒージョなどなど、むき身は活用の幅が広がります。三陸オーシャンのむき身は、宮城ほや協議会の「ほやの極み」ブランド品です。
<夏>やっぱり旬の味はポン酢でお刺身! 梅雨の時期のほやは特においしいです。 定番はキュウリと一緒に酢の物で!
<冬>さっとお湯に通してしゃぶしゃぶに! ポン酢でさっぱりといただきましょう。
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【作り方】
①ほやは殻からはずし、仕上げにのせる分を1人2切れ程度残して、残りを1cmほどの角切りにする。
②油揚げ、人参は1cm角に切る。ごぼうは1cmの厚さのいちょう切りにする。★を混ぜ合わせておく。
③フライパンにごま油を入れて中火で加熱し、ごぼうを入れて1分ほど炒めたら、人参も加えて炒める。
ごぼうに火が入ったら、油揚げとほやも入れ、軽く炒めて火を止める。
④★を加えて、よく混ぜ合わせたら、飾り用のほやを取り分ける。
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