このブロックは画面サイズによって見た目が変化する特殊なブロックです
※編集・削除ができる項目も画面サイズによって異なります

詳細はヘルプページの「フローティングメニューブロックの編集」をご確認ください
実際のスライダーの動きは、プレビュー/公開ページでご確認ください
三陸オーシャン ほやおやじ
三陸 ほや養殖

事業内容

  • 「ほや」加工食品の開発・販売
    三陸のほやを中心とした「ほや」加工食品の開発・販売。殻付きボイルほや、ほやジャーキー等自社開発実績20種類以上。
  • 主な販売店
    東北自動車道SA売店8か所、仙台駅をはじめとする土産店・道の駅等15店、飲食店等約50社。ANA機内食の採用実績、高級ホテルや大手百貨店との取引実績を持つ。
  • 「ほやおやじのほやゼミ食堂」
    自宅にて食堂を開設し、ほやフルコースを提供。2021年より、オンライン「自宅で楽しむほやゼミ食堂」の実施により、ほやの魅力を全国に発信中。
  • 「宮城ほや協議会」
    2021年9月「宮城ほや協議会」設立に発起人として参加し、「鮮度がよく、おいしいほや」の提供に向け、ほや業界の仲間とともに研鑽を重ねている。
    2022年9月「ほやの極み」認定「ほやむき身」の取り扱いを開始。

    <河北新報の取材を受けました>
    https://kahoku.news/articles/20220601khn000031.html
  • 「復興水産加工業 販路回復促進センター 」
     https://www.fukko-hanro.jp/
    2023/1/13
    被災地で販路回復に向け頑張る企業!として紹介いただきました。
    第169回:三陸オーシャン企業紹介 → こちら

  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

取材記事/業界トレンド

実際の公開ページでは回答部分が閉じた状態で表示されます。

業界にまつわる新聞記事をまとめました。

  • つないだ販路失う懸念
    【河北新報】2023.7.8記事

    廃炉と海 宮城の現場から 「河北新報」に掲載されました。
  • 仙台の「ほやおやじ」食堂
    【毎日新聞】2023.6.29記事
    【新潟日報】2023.7.3記事
    【愛媛新聞】2023.7.21記事

    \ほやおやじのほやゼミ食堂/に取材が来ました。

    毎日新聞をはじめとする、全国各地の新聞に仙台「ほやゼミ食堂」が
    ご紹介されました。 ありがとうございます。

  • 震災乗り越え魅力発信
    【岩手日報】2023.6.24記事

    ほやゼミ食堂について取材を受けました。  
    秋田魁新報社、山形新聞にも掲載されました。

    ●山形新聞では 季節に合わせホヤづくしとしてご紹介いただきました。

    ●中部経済新聞の掲載記事では、
    「ホヤのフルコースはいかが?」 仙台市「ほやおやじのほやゼミ食堂」
    として同内容が掲載されました。

    ありがとうございます

  • 「ホヤ」フルコースいかが?「人気食堂、メニュー多彩」
    【秋田魁新報社】 2023.6.26記事

    東北見聞録として、秋田の皆さんに「ほやゼミ食堂」をご紹介いただきました。

    ありがとうございます。
  • 憂楽帳
    【毎日新聞】2023.5.30記事

    「ほやおやじ」について載せていただきました。
  • 宮城産ホヤ台湾輸出へ 魅力広める取組み加速を
    【河北新報】2023.3.26 社説 

    2023年2月末に開催された試食会で、ホヤの味は台湾の「からすみ」と似た部分があり、多くの人に愛される食材と太鼓判をいただきました。互いに努力することでもっと良いメニューが生まれるよう今後とも努力してまいります。
  • 宮城のほや 台湾進出!
    【河北新報】 2023.3.5記事

    河北新報 2023年3月5日の第1面にほやの記事が記載されました。
    震災から12年、いまだ韓国への販路は厳しい中、台湾からの熱い視線がそそがれております。
    海外への販路開拓に向けて、今夏、船出いたします。
  • 台湾出荷に向けた取り組み開始
    【河北新報】2023.3.5記事

    ほやを使った料理を作り、ご試食いただきました。   
    三陸オーシャンとしては、ほやたまご、ほや唐揚をご試食いただきました。  
  • 酒に合う独特の甘み・でこぼこ海のパイナップル 
    【毎日新聞】 2020.8.25記事

    2020年の毎日新聞の取材を受けた記事です。
    ほやぜみ食堂の紹介と、ほや唐揚げを取り上げでいただきました。
    まさに記事通り、酒に合う海のパイナップル、食後の酒は味が変わり不思議な世界へといざないます。
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

    ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

「ほや」への愛 「ほや」は一番商品

想い

ほやだけは勘弁してください

獲れたてほや
東京の展示商談会での一言である。
食を選定する百貨店、スーパー等のバイヤー(責任者)に試食をお勧めし、何度この言葉を聞いたことか・・・

産地(石巻市牡鹿半島)生まれの私はその都度心が痛み、「何とかしなければ」という思いが強くなってきた。

嫌われる理由はその鮮度と形状によるが、特に鮮度の悪いほやに出逢った方の反応は強烈である。この話を聞いた人も食べてくれないのが現状である。

生ほや vs 加工ほや

三陸の海
宮城をはじめとする三陸は、生食文化
地元では自分がこよなく愛する ほや を県外に贈答品で送るのもナマ。市場も”ナマ”流通が圧倒的である。
生ほやの提供では、鮮度が落ちてしまい、独特の臭みから ほや嫌いを招く。
16年前に会社を興す際に、ほやを調べて気づいたことはとにかく”鮮度管理”。
そして、地元には干物はあるが、生食文化のせいかそれ以外の加工されたものは少なかった。

ほやの鮮度が落ちないうちに内蔵処理して保存し、加工したものを販売しようと決意。この16年間で30種類以上のほや加工品を開発してきた。

私の原動力は お客様の声

三陸オーシャンのブースに訪れたお客様
イベント等で試食した人の反応は上々だった
これまで目の前で試食をしてくれた方は20万人超え、確かな手ごたえを感じた。

圧巻は復興庁の支援制度で出店した東京・日比谷公園での「2018年魚河岸祭り」である。大変な人出で、4日間で5,000人の方に「殻付きボイルほや」の試食を提供、ほとんどの方に目の前で「美味しい!」と言って頂いた。


このことは ほやの魅力と可能性を示すものであり、私の大きな力となっている。

受賞歴

ほやチェダーチーズ賞状みやげコンテスト
2021 ほやばっけ味噌
新東北みやげコンテスト入賞
三陸プチ焼きほや 宮城県水産加工品 品評会賞状
ほやチェダーチーズ
新東北みやげコンテスト入賞
三陸プチ焼きほや 宮城県水産加工品 品評会賞状
三陸プチ焼きほや
宮城県水産加工品 品評会
2024 ほやからすみ風(ふわ削り)
宮城県水産加工品 品評会
blog

ほやゼミ食堂・ほや伝道師    

ほやゼミ食堂レシピ集写真
「ほやを新鮮な状態で提供したい」
こんな想いから自宅で食堂を始めた。1日1組限定で、ほやのフルコースを味わえる食堂だ。ほやは近年マスコミでも話題になり、認知度も向上している。

ゼミと名付けたのは、ほやのフルコースを食べながらほや談義の場になるからだ。ほやの話しで会話に花が咲く。帰る頃にはほやの魅力を語る立派な「ほや伝道師」が誕生する。


ほやの不思議 酒で魅力が際立つ?

酒とほや
ほやは5つの味(甘味、塩味、苦味、酸味、旨味)が揃っている稀な食材である。
酒とは相性抜群で、酒の味を美味しく変化させる不思議な力がある

酒と ほや の組み合わせで虜になっている人も多い。
あるとき気が付いた光景だが、居酒屋で1人飲みをしている男性が「ほやをつまみ、お酒を飲んだ後に静かに上を見て目を閉じている」

味の変化を夢心地で楽しんでいるのだろうか?よく見る不思議な光景である。

世界中にこのような食材はあるのだろうか?

街角のイノベーション 始まったばかり

街角のイノベーション掲載案内
「ほや愛」と「使命感」 「ほや」こそ”一番商品”
「ほやゼミ食堂」の開店までのあゆみを取材していただき、本に載せていただいた。  (2021/06 下町書房)

ほやの料理、商品開発をやればやるほどその魅力にはまっているが、まだまだ入り口の段階である。さらに精進を重ね、ほやの魅力を追求したい。

2021年10月
株式会社 三陸オーシャン
代表取締役 木村 達男


”逆境でも自分にできる努力を” 

経営者の四季掲載
本当に大切な商売の原点 渋沢栄一が 経営者へ送る言葉
【「ほや」の魅力を発信 大震災を乗り越え再び立ち上がる】

経営者の四季 2021年8月号  逆境を乗り越え、再び立ち上がった企業の一つとして事例取材を受けた。
震災の痛手は言葉にできない。廃業を考えるも継続を決意し、今日がある。

三陸オーシャン 逆境を生き抜く力
①敬遠されがちな「ほや」を加工食品として開発
②公的支援等を活用し震災被害から事業を再開
③必ず「解決策はある」と信じ努力を続ける


「ほや」への愛 「ほや」は一番商品

妥協しない原料処理 どこよりも丁寧に素早く

鮮度を守るこだわりの30分

ほやは鮮度が落ちると臭みが出て味も変わる。鮮度を保つにはどうすればいいか・・・実験と研究を重ね、たどりついたのが、
水揚げから「30分圏内」での原料処理。

鮮度の良いまま県外の皆さんにも届けたい、ほや嫌いの人を減らしたい、この一心で研究を重ね、現在の処理工程が生まれました。

鮮度保持への努力

  • 早朝が勝負
    早朝の海からほやを獲り選別。早朝に獲るのでスーパーの開店に「獲れたて」が並びます!
    <ポイント>  鮮度の良いほやを食卓へ!
  • トラックが着くまで海水で待機
    トラックが船着き場に着いてから、船からおろしてトラックに積みます。
    <ポイント>  ほやを野ざらしにしません!
  • 移動は30分 
    ほやはVIPです!ストレスを与えないよう、海から加工場までの移動は30分以内!鮮度が保たれ、次の工程にすばやく取り掛かれるようにしています。  
    <ポイント>  ほやは鮮度が命、大切に扱います!
  • 滅菌海水へ
    工場に着いたらすぐに滅菌海水のタンク(1t)に入れ、鮮度を保ちます。  
    <ポイント>  加工場は海と同じ状態で生きています!
  • 真水で洗います
    流水(海水)から取り出して、真水ですばやく洗います。
    <ポイント>  熟練の手さばき、素早さが勝負です!
  • 急速冷凍
    所要時間最短で急速冷凍します。鮮度を保つために何度も工程を見直しました。
    <ポイント>  みなさんの食卓に着くまで、しばらく冷凍庫で冬眠です。
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

株式会社 三陸オーシャン

代表取締役
木村 達男(きむら たつお)
誕生日:1951年8月18日
出身地:宮城県 石巻市 牡鹿町
  • 2003年  30年間勤めていた生命保険会社を早期退職
  • 2005年  53歳 株式会社三陸オーシャン創業
  • 2019年  ほやゼミ食堂開店
  • 企業理念
    <郷土の発展と自然環境>
    ・食品の研究と販売を通じ郷土の発展に
     貢献する
    ・食材を提供する自然環境を大切にし、
     感謝の心で保全、改善に努力する
    <感動>
    ・「おいしい、健康、あんしん」をテーマに
     研究、選定し、お客様に感動していただける
     優れた商品を提供する
    ・常に研鑽を重ね食文化の向上に貢献する
    <共栄>
    ・全てのすべてのビジネスパートナーに
     誠実に対応
     共存共栄の輪を広げる
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
表示したいテキスト

アクセス

株式会社三陸オーシャン

住所 〒981-3222
宮城県仙台市泉区住吉台東1丁目7-16
TEL 090-7930-7302 (代表)
FAX 022-376-0640
FAX 03-xxxx-xxxx

お問合わせ

お問合わせはこちらのフォームよりご連絡ください。
フォームから送信された内容はマイページの「フォーム」ボタンから確認できます。
送信したメールアドレスでお知らせ配信に登録する

添付ファイルがある場合は、アップロードお願いいたします

送信
利用規約・プライバシーポリシーをお読みの上、同意して送信して下さい。